ブログ、動画投稿、配信活動・・・
周りのライバルではなく自分の作成したコンテンツを見てもらいたい!
そんな活動をしているあなた、タイトルの作成方法を間違っていませんか?
この記事では「魅力的なタイトル」「思わず見たくなるタイトル」の作成テクニック7選をご紹介します!

1.「数字」を入れる
○:たった3分で作れるカップ麺
○:勝率80%にアップしたゲームテクニック
○:大会優勝者の9割が使っているランニングシューズ
短時間、大幅、ほとんど と言った連想される数字が人によってバラバラになる表現は避けて具体的な数字を入れましょう。
また「約80%」より「80.5%」にして細かく数字を設定することで「検証された数字」「リアリティー」を強くできます。
2.「脅し文句」を入れる
○:絶対にやってはいけない3つのバッティング練習方法
○:知らないと損する動画編集テクニック
○:それでは一生勝てません、勝てないゲームプレイの特徴
「失敗」や「危険」を回避したいと思う人間の心理を利用してます。
「脅し文句」と言われると怖そうに聞えますがさまざまな場所で使われています。
3.「クオリティー感・権威性」を入れる
○:プロが認めたクラフトビール
○:3000時間プレイヤーによるポケモン大会実況
○:国産の天然マグロを使ったお寿司
他との差別化を図るために一押しできる「クオリティー感」や「権威性」を入れています。
Youtubeでもよく見かける「プロがオススメする○○」は権威性を入れたもので「凄い人が言うんだから納得できる」と思わせている手法です。
4.「ポジティブ」と「ネガティブ」で対比する
○:スプラトゥーンで勝てるブキと勝てないブキ
○:太らない人の食生活と太る人の食生活の違い
○:再生数が伸びる動画と伸びない動画の共通点
対比を入れることで「自分はどっちになるんだろう?」「良い方は悪い方に比べてどうなのか」と読みたい意欲を掻き立てます。
また良い点だけ伝えるのではなく悪い点を伝えることで良い点の魅力をより強く伝えることができます。
5.「問いかけ」を入れる
○:なぜAPEXでチャンピオンになれないのか?立ち回り講座
○:簡単な筋トレでマッチョになりませんか?
○:副業で1ヶ月1万円稼いだら何を買いたいですか?
1つ目の例で説明するとダメな例では「チャンピオンになる為の立ち回りがわかる」と伝えられますが良い例では「チャンピオンになれない理由と立ち回りの2つがわかる」と伝えられます。
情報量の豊富さを自然に、無意識に伝えることができます。
また3つ目の例では「成功のイメージ」「結果のイメージ」を伝えられることができるので読みたいと思わせることがよりできます。
6.「擬声語」を入れる
○:サクサク書類作成を終えるテクニック
○:ひんやり気持ち良いペット用のオススメ冷房グッズ
○:リングフィットアドベンチャーでムキムキになれます
食べ物を宣伝するなら「ふんわり」「ジュワっと」「とろ~り」などさまざまな「擬声語」が使えます。
テクニックなどを伝えたい際でも「サクッと」「パッと」など入れることで伝えたいものの良さを強く伝えることができます。
7.「利便性」を入れる
○:真似するだけですぐできるオシャレな画像加工
○:これ1つで解決、日焼け対策のオススメグッズ
○:ワンプッシュで害虫を撃退するスプレー
「簡単にできる」「すぐにできる」を「今日からできる」「5分でマスターできる」などに言い替えて便利さをアピールしてみましょう。
さいごに
ここまで読んでいただきありがとうございます。
紹介したテクニックはあなたの身の回りでも多く使われていたり、ブログやYoutubeでたくさん見かけます。
また、この記事で紹介した他にもまだまだたくさんの「見たい!」と思わせるテクニックがあります。
まだまだいろいろな文章術やテクニックを覚えてみたいと言う方は筆者も参考にしたコチラの本をオススメしたいと思います。
